タイ古式マッサージ
タイ厚生省認定校卒業
タイ政府認定公認講師取得
本場タイでタイ古式マッサージを取得して参りました。
世界一気持ちいいと言われるマッサージを是非体験してみて下さい。
タイマッサージ・トークセン・足ツボ・パーカオマー(布)こちらの手技を使って
カウンセリングをしながら施術していきます。
タイ古式マッサージ
お試し40分 4,000円
60分 6,000円 ※下半身重点的に行う施術です。
90分 9,000円
120分 12,000円 ※全身の施術になります。
カルサイトーク
120分 12,000円
タイ古式ジャップカサイ
80分 45,000円 ※タイ古式マッサージ60分+ジャップカサイ20分程度
タイ古式マッサージとは
タイ古式マッサージといえば、「痛そう」「苦しそう」といったイメージもあります。それでは、実際にはタイ古式マッサージとはどのようなものなのでしょうか。
タイの伝統医学の一つ
タイ古式マッサージは、タイに伝わる伝統医学の一種です。世界の国々には、その場所ならではの特徴を活かした伝統医学がありますが、タイ古式マッサージもそのひとつで、中国に近く、仏教が伝来した通り道であるタイという土地柄を活かして、指圧やツボ押しと仏教の教えを融合した癒しのテクニックと言える存在です。
ふたりヨガとも言われる
タイ古式マッサージは別名「ふたりヨガ」と呼ばれいます。ヨガはインドに伝わる心身を鍛えるための方法のひとつで、呼吸を整えて独特のポーズで瞑想を行うものですが、タイ古式マッサージでは施術を行う側と受ける側が呼吸を合わせて独特のポーズを取って行います。このとき、相手に身体をゆだねることで、自分の心身に対して意識が向き、肉体的な部分だけでなく精神的な面でのリラクゼーション効果も期待できます。
「世界で一番気持ちいいマッサージ」とも言われる
タイ古式マッサージといえば、「関節をぼきぼき鳴らす」「無理に引っ張る」など、痛いイメージがありますが、実はそれは大きな間違いです。タイ古式マッサージは、決して身体に無理な力を書けることなく、ソフトなリズムと力で筋肉にアプローチを行うため、痛みを感じることはほとんどありません。実際にタイ古式マッサージを行うと、施術中に眠ってしまうことも珍しくないほど。また、タイ古式マッサージを行うと、精神的にもリラックスできることから、「世界で一番気持ちいいマッサージ」とも呼ばれています。
タイ古式マッサージの起源
独特の施術と効果を持っているタイ古式マッサージ。ではその起源はどのようなものなのでしょうか。
ブッタの主治医だったシヴァカ師が開祖
タイ古式マッサージの開祖は、ブッダの主治医であったシヴァカ・ゴーマラバット師であると言われています。そのためタイ古式マッサージの成立と仏教には非常に深いかかわりがあります。
もともと、マッサージは五千年以上の伝統を持った手技で、最初にマッサージが誕生したのは古代中国。その後、世界各地の文化で独自のマッサージ技術が発展していきました。
その中でも重要な存在が、紀元前1800年前後のインド。当時のインドでは、病気から身体を防ぐだけでなく、身体がもともと持っている生きる力を引き出すアーユルヴェーダや仏教の理論を活かした仏教医学が発展していました。
そのアーユルヴェーダや仏教医学は、約2500年前にインドからタイに伝わります。それがタイの医学と一体化して、タイ古式マッサージとなっていきました。
そのため、タイ古式マッサージと仏教は密接な関係にあり、西洋医学が伝わるまでは、仏教の教えを学ぶ場所である「ワット」では、仏教だけでなくマッサージを学ぶこともあり、僧侶は人々にマッサージによる治療を行っていました。
タイ古式マッサージの特徴
タイの歴史と伝統が結実したともいえるタイ古式マッサージですが、ではその施術にはどのような特徴があるのでしょうか。
頭の先からつま先までマッサージをおこなう
タイ古式マッサージと他のマッサージの大きな違いは、マッサージの行う場所にあります。他のマッサージの場合、腰が痛ければ腰、肩が凝っていれば肩など、不調を感じる場所だけに施術をすることも珍しくありませんが、タイ古式マッサージの場合、頭の先からつま先まで、全身くまなくマッサージを行います。これは、タイ古式マッサージでは、全身の筋肉や関節は独立して存在するのではなく、それぞれに密接なつながりがあると考えるから。もし肩や腰のトラブルであっても、肩や腰だけでなく、身体のそのほかの場所にも原因があるかもしれないため、タイ古式マッサージでは施術を行うとき、全身に対してアプローチを行います。
「セン」を刺激して行う
タイ古式マッサージでは、施術を行うときには指や手のひらだけでなく、ひじやひざ、足など身体の様々な場所を使って身体中の筋肉を刺激していきますが、その際に重要となるのが「セン」と呼ばれるものです。「セン」は、いわば人間の身体の中にあるエネルギーの通り道。この通り道がスムーズに流れているときには人間の身体は健康な状態を保つことができます。しかし、それが滞ると、人間は正常な状態を保つことができなくなります。そのため、「セン」を刺激して滞ったエネルギーを流すことがタイ古式マッサージでは、重要になります。
ストレッチを行いながら身体をほぐす
一般的なマッサージの場合、施術にはツボを押すことがメインになりますが、タイ古式マッサージでは、そこにストレッチが取り入れられます。すでに説明したように、タイ古式マッサージでは「セン」の流れが重要になります。ツボを押すだけでなく、ストレッチを組み入れることは、全身の筋肉を活性化して人工的にポンプのような作用を持たせて「セン」の流れをスムーズにすることに役立ちます。
このとき、タイ古式マッサージではスポーツ前に行うストレッチではなく、ヨガのポーズに似た体勢を取るなど、様々なテクニックが用いられます。
他のマッサージとの違い
独特の理論と魅力を持ったタイ古式マッサージですが、他のマッサージと比べるとどのような違いがあるのでしょうか。
揉み返しが起こりにくい
通常のマッサージでは、筋肉の中で血液やリンパ液などが滞ったり、炎症を起こしてしまった部分に対してアプローチを行うのが一般的。しかし、一か所を重点的にほぐした場合、ほぐれた筋肉が元の状態に戻ろうとしてマッサージの後に痛みやだるさなどを感じることがあります。しかしタイ古式マッサージでは固くなっている部分だけでなく、全身の筋肉をしっかりとストレッチする施術なので、痛みがないだけでなく揉み返しも起きにくいという特徴があります。
ジャップカサイ
2500年前、ブッダの主治医であった「シヴァカコマラパ」がタイに伝えたとされるタイ伝統医学には、タイ古式マッサージに代表されるようなさまざまな施術法があります。
その中で「ジャップカサイ」と言われる施術法があります。
このジャップカサイは、通称睾丸マッサージとも呼ばれ、精力を増強したり、腰痛を緩和したりするための施術法です。
睾丸と言っても、陰茎には手を触れることがありませんから、性風俗にみられる回春マッサージとは全く異なるものです。睾丸はもちろんですが、脚部や腹部、睾丸周辺に対してアプローチをしていきますので、全身のリンパの流れや血流を促進してから行わなくてはなりません。
ジャップカサイは、精力増強、肝機能の回復、腰痛にも効果があるとされています。
また、睾丸の血流量が増すことによって、勃起力、勃起時の硬さ、精液量が増加します。
男性ホルモン「テストストロン」の増加も促しますから、やる気がみなぎったり、
うつ病の予防に役立つ施術法として注目されています。
つまり、ココロとカラダの両方に元気を促す代替療法なのです。